2020-11-17 第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号
一方、アメリカの国立公園、私も結構、十個以上行ったことがあるんですけれども、こういうところでは国立公園自体が国有化されていて、入場するときに二十ドルとか払って、そのお金がベースとなって管理がされております。したがって、レンジャーの方の数ももう全然日本とは比較にならないぐらいいております。
一方、アメリカの国立公園、私も結構、十個以上行ったことがあるんですけれども、こういうところでは国立公園自体が国有化されていて、入場するときに二十ドルとか払って、そのお金がベースとなって管理がされております。したがって、レンジャーの方の数ももう全然日本とは比較にならないぐらいいております。
なお、今年度目立ってはおらぬかもしれませんけれども、新しく国民休暇村という建前で、まだよごれていない、いい土地を求めまして、国立公園自体ではございませんけれども、新しい面を開拓していきたい。国民休暇村という考え方というようなこともいたしておるような状況でありますが、今後はよく考えていきたいと思います。
ただ問題は、一般の公園と違いまして、国立公園というものは、あくまでも大自然をこわさないで、維持しながらその施設をしていくのでございまするから、そこに一般の公園とは違いまして、景色を損じないような場所にやっていく必要があるのでございまして、いずれにいたしましても、私は国立公園自体に相当な施設をいたし、これには相当な予算を計上して、そうしてやっていくべきものだと思っておるのであります。